『日本一の富士山の麓で富士山の伏流水を使った日本酒を造りたい。』そんな想いからつぼぐちの日本酒造りが始まりました。
富士山には百年もの時をかけ地中で濾過された富士山の雪解け水(伏流水)が豊富に沸き、過去には4箇所の日本酒の蔵がこの地方に存在しました。
遠い昔この地方は穀物などを伊勢神宮へ貢納する御厨(神の台所)で、五穀豊穣の地でありました。
数年前から取り組んできた酒米作り、2020年御殿場の豊かな土壌で『つぼぐちファーム』が『山田錦』を収穫。 JA御殿場で等級認定いただき、富士山の伏流水と酒米を長野県西飯田酒造の協力で桜の花酵母を使用し、オール御殿場のお酒が出来上がりました。
地酒の魅力は、その地で採れた酒米や水、その背景(物語)にあります。
将来は市の花である富士桜の花酵母でオール御殿場の次世代へつなげる地域創生事業に私たちは挑戦したいと思います。
純米大吟醸『ごてんば』限定900本で発売中です。
ご購入は「ふくふく」または「カスタマーセンター」でどうぞ。